内視鏡のAIシステムって??
2025.07.29
当院では、オリンパスの最新のAIシステムが搭載された内視鏡を導入しております。
このAIシステムが、どのような働きをするのかご紹介させていただきます。
一言でいうと【リアルタイムに病変検出をサポート】してくれるシステムです。
基本的には、大腸カメラの際に機能を発揮します。大腸内視鏡検査中の画像をAIが解析し、ポリープ・がんなどの病変候補を検出します。病変候補が検出されるとリアルタイムに音と画面上の色で警告され、検出位置を枠で表示します。
このAIシステムと、内視鏡経験が豊富な医師の目によってどんな小さな病変も見逃さないような検査が可能です。
大腸カメラを受けるには、前処置も含めると場合によっては半日ほどかかることもございます。時間をかけて行った検査で、小さな病変であったとしても見落としがあると患者様にも大きな不利益が生じます。当院では、そういった患者様の不利益を防ぐためのAIシステムを導入しております。
大腸カメラをご検討の方は、御堂筋線淀屋橋駅の12番出口より徒歩1分の場所にある当院にお気軽にご相談ください。
