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コラム

大腸がんの検査を便潜血検査だけで済ませていませんか?

【大腸がん】は【症状のでにくい代表的ながん】と言われています。

症状が出てくる段階では、かなり進行した【手遅れな大腸がん】である可能性があります。

 

大腸がんの検査として、皆様が思い浮かべるものとして【便潜血検査】があるのではないでしょうか。

便潜血検査は、便に血液が混じっていると陽性になります。

しかし、大腸がんは早期の段階では出血することがあまりないため

便潜血検査で陽性になることは決して多くありません。

つまり、便潜血検査では「早期大腸がん」を発見することが極めて困難なのです

「自分は症状がないから大丈夫」「便潜血検査が陰性だから大丈夫」と油断して

進行大腸がんや手遅れの大腸がんにならないために

30代からは大腸内視鏡検査を自らすすんで受けるようにしましょう。

大腸内視鏡検査の場合、早期の大腸がんであれば、そのまま内視鏡で切除することができます。

 

当院では、内視鏡検査、処置の経験が豊富な消化器内科医が

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を実施しております。

ご不明点など含めて、気になることなどございましたら当院へお気軽にご相談ください。